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世界遺産の歴史

1960年代、エジプトでナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がりこのダムが完成すると、ヌビア遺跡が水没する危機が懸念された。 これを受けて、ユネスコが、ヌビア水没遺跡救済キャンペーンを開始。世界の60ヶ国の援助により、技術支援、考古学調査支援などが行われ、ヌビア遺跡内のアブ・シンベル神殿の移築が行われた。
これがきっかけとなり、開発などから歴史的価値のある遺跡、建築物、自然等を国際的な組織運営で守ろうという機運がうまれる。

1972年11月16日、ユネスコのパリ本部で開催された第17回ユネスコ総会で、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)が満場一致で成立。1973年、アメリカ合衆国が第1番目に批准、締結。20ヶ国が条約締結した1975年に正式に発効した。

1978年に、アメリカのイエローストーンや、ガラパゴス諸島など12件(自然遺産4、文化遺産8)が第1号の世界遺産リスト登録を果たす。

日本は、先進国では最後の1992年に世界遺産条約を批准し、同年の9月に126番目の加盟国となる。


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